“載ればいい”では終わらない。法人案件に求められるワゴンとは？
現場を知り尽くしたシンコネクトだからできるこだわりをご紹介いたします！
なぜ“法人向けワゴン”にオーダーメイドが必要なのか？ 既製品では収まらない、現場のリアル事情
ラック幅が合わない、配線口が足りない、ケーブルが収納できない…など、よくある不満がいろんな企業様よりお寄せいただきます。
そのどれもが、一般的な方法で解決策があるわけではなく、使用環境によって異なる課題（固定機器／移動運用／限られた導線など）も様々です。
そこで、機材・ケーブル・導線・作業性に合わせて設計できる「オーダーメイド」で解決しましょう！というわけです。
設計の舞台裏 “ピタッと収める” ための5つのこだわり 1mm単位のこだわりが、現場力を変える
そこで、シンコネクトがオーダーメイドする上で心掛けている“ピタッと収める” ための5つのこだわりをご紹介いたします。
- 機材ごとの寸法計測・実機合わせ
◎無駄なく固定・ゆれを防ぐ構造に - ケーブル取り回し設計
◎裏配線ルート・通線穴・背面開閉などの設計 - 放熱設計と静音性の確保
◎排気口やファン搭載、通気スリット加工 - キャスター選定（動きやすさ＋固定力）
◎ゴム製、ロック付き、段差対応などの選択肢 - 外観と空間調和（内装や学校家具と合わせる）
◎木目・マットブラック・塗装カラー調整なども可能
導入事例 現場の“声”をカタチにしたワゴンたち それぞれの現場に、それぞれの“ちょうどいい”
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大学講義室（配信用ワゴン）
● 配信用スイッチャー、マイク、PCを一体収納
● キャスター＋背面扉＋HDMI通線口＋鍵付き仕様 -
企業の会議室（常設AVワゴン）
● タッチパネル、スピーカー、電源、LANハブをすっきり搭載
● 蓋付き操作部で、使用しないときは作業スペースとしても使える設計 -
地方公共施設（移動式放送設備）
● 頑丈構造＋雨対応構造、キャスター
● 運搬時のケーブル固定金具
製作の流れと柔軟な対応力 “こんなワゴン作れますか？”から始まる設計
色んな“ピタッと収まる”があるから、シンコネクトではまずは要望をとことんまでヒアリングします。また、ご予算に合わせて色んなご提案もさせていただきます。
主な対応順序
- 写真やスケッチ、希望機材リストからご要望をヒアリングいたします。
- 寸法計算 → ラフ図 → 3D図面 → 製作・組立 の順で行います。
- 試作 → 現場テストを行います。また、再調整にも対応いたします。
いかがでしたでしょうか。シンコネクトが特に重視している法人向けシステムワゴン製作の舞台裏ご理解いただけましたか？
シンコネクトでは随時導入のご相談を受け付けておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
ではまたお会いしましょう！